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ダイソンの高級ドライヤー「Dyson Supersonic ionic」はコスパの塊。

噂のドライヤーを購入しました

ダイソンのドライヤー『Dyson Supersonic ionicが良いらしい」とは聞いていたのですが、約5万円の値段になかなか手が出ませんでした。しかし、昨年思い切って購入。

それから数ヶ月利用していますが、結論から言うと本当によかったです。

マジメな話、もはやダイソンについて「掃除機じゃなく、ドライヤー会社なのでは?」と思っているくらいです。

メリットその1:とにかく乾くのが早い

何が良いかというと、とにかく乾くのが早い

強烈な風が塊になって出てくるイメージで、おもしろいように髪についた水分が空気中に拡散していきます。これによって、ドライヤータイムが一気に短縮されます。

よく高性能なMacを利用するメリットとして「毎日使う道具だから時短になる」と言われますが、このダイソンのドライヤーでも確実に毎日数分の時間が節約できます。

メリットその2:無駄な熱が出ない

先述の通り圧倒的な大風量で髪を乾かすためか、通常のドライヤーほど熱い風が出ません。

これによって髪が触れないほど熱くなるようなこともなければ、頭皮が熱いと感じることもなし。高熱によるダメージが抑えられているおかげか、通常のドライヤーを使って乾かしたときよりも、明らかに髪の手触りが滑らかに仕上がります。

持ち手の表面がマット時のゴム(?)加工されていることから、髪だけでなく手も熱くならないのもうれしいポイント。きっと夏のドライヤー時のストレスも軽減できるはずです。

デメリット:気になるポイントもいくつか

値段が高いというのは別として、いくつかデメリットも存在します。

  • ちょっと重くて腕が疲れる
  • 電源アダプターが大きい(これも重く感じる一因かと)

といったところでしょうか。

メンテナンスは必要だけど、特に手間なし

持ち手の吸気口に埃がたまるので、数週間〜1か月にメンテナンスする必要があるのですが、カバーをひねって開けて指やティッシュで拭き取るだけですぐにきれいになります。

メンテナンスの頻度も少ないですし、カバー機構の感触もいいので、とくにストレスにはなりません。

ストレスが減って時短になる「準・3種の神器」

Dyson Supersonic ionic」は、よほど髪の短い男性以外には広くおすすめしたいプロダクトです。

確実に毎日使うアイテムですし、それで時短につながる。なんならプロダクトの質感も高いので、髪を乾かす時間がちょっと楽しくなるほど。

「ルンバ、ドラム式洗濯機、食洗機」を指して新・3種の神器とよく言いますが、この「Dyson Supersonic ionic」はそれに準じてもおかしくない家電だと思います。

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照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

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