編集者・ライターが持ち歩くガジェット小物を紹介
僕は普段、編集者・ライター、そしてフォトグラファーとして仕事をしています。
この記事では、フォトグラファーではなく、編集者・ライターとしての仕事の際に持ち歩いているガジェットポーチと、その中身であるガジェット小物類をご紹介します。
目次
ガジェットポーチは無印良品のクリアケース
以前、無印良品のセミハードケースをガジェットポーチとして利用しているとご紹介しました。
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しかし、最近はもっぱら無印良品のクリアケースを利用しています。
基本的にはこんな感じで旅行時に化粧水などを入れるようなケースなのですが、ガジェットポーチとしてしまっています。
決め手は透明な点と頑丈さです。
以前は黒いケースを使っていましたが、そこで問題となったのが忘れ物。いろんな現場や自宅で頻繁にポーチの中身を出し入れするため、いざというときに「あれが入ってない！」というミスがたまに起こってしまうのです。
バッグに入れる際に中身をちらりと見るだけでも、忘れ物を減らすのに役立っています。
2台のICレコーダー
編集者・ライターに欠かせないアイテムとして、取材時に音声を録音するためのソニーのICレコーダーを2台ガジェットポーチに常備しています。
なぜ2台使うのかというと、バックアップ用途です。詳細は以前書いたこちらの記事をご覧ください。
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音声や写真などの取材データは、何よりも大切。
現在はiPhoneやiPad、Macでもボイスレコーダーが標準搭載されていますので、万が一2台とも忘れた場合でも、どうにかなるようにはなっています。
Ankerの小型充電器「PowerPort Atom III slim」
Ankerの薄型USB-C電源アダプタです。
新素材である窒化ガリウム採用によって実現したスリムなボディは大きな話題となったので、ガジェット好きなら持っている方も多いのではないでしょうか。
iPhoneやiPad Pro、あるいはMacBook Pro 15インチなどの充電用に持ち歩いています。
アップル「USB-C電源アダプタ」
MacBook Pro 15インチモデルのための電源アダプタです。
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MacBook Proを持ち出さない場合や、半日程度の外出の場合は「PowerPort Atom III slim」等の小型のアダプタだけを持って行きます。
しかし、充電が確実に必要となる場面では、安定性の観点から必ず純正品を使用するようにしています。
2本の充電用USB-Cケーブル
USB-Cケーブルは充電用として使う場合、規格や品質などから相性問題が少なくありません。
そのためアップル純正を中心に、実際に使用して安定した動作をするものを持ち歩くようにしています。
ちなみにケーブル類はモビロンバンドでまとめています。
2本のアップル純正Lightningケーブル
現代においてスマートフォンはライフラインです。
SuicaやQuicPay等の電子決済はもちろん、航空券なども管理している以上、極力どんな時でも充電できるようにしておきたいところ（仕事中ならなおさら）。
ということでUSB-AとUSB-Cの2種類を持ち歩いています。
早くUSB-Cに統一されて欲しいと思う反面、USB-Aが普及するのにも10年近くかかったのでインフラレベルでは難しいだろうなとも感じます。
USB-A to USB-C変換コネクタ
そんなUSBコネクタ問題に対応するため、USB-AケーブルをUSB-Cに接続するための変換コネクタも常備しています。
ICレコーダー内蔵コネクタがUSB-Aのため、意外と活躍する機会が多いアイテムです。
Anker SDカードリーダー
今回は編集者・ライターとしての仕事にフォーカスしたガジェット小物紹介ですが、編集者としても写真データは商売道具。
カメラマンからデータを受け取ることもあれば、自分で撮影することもあります。
そんなときのためにもSDカードリーダーは持っておきたいアイテムです。
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SanDisk SDカード
仕事でとにかく怖いのがデータの消失と忘れ物。
ということで、予備のSDカードはお守りのようなもの。仕事用のためしっかりとした品質のSanDiskを用意しています。
フォトグラファーとしての仕事中、予想外の撮影量になった場合にも役立ちます。
SDカードアダプタ
microSDカードをSDカードに変換するアダプタと、microSDカードをそのままUSB-Aポートに差し込むためのアダプタがセットになったアイテムです。
これがあると、ICレコーダーの中に入っているmicroSDカードをいざというときにSDカードとして利用するなどの応用が効きます。
Apple Watchの充電ケーブル
基本的にガジェットポーチは旅行用も兼ねているため、出張時や旅行時にApple Watchの充電で困らないよう携帯しています。
邪魔にならないよう、付属品よりも短い0.3mのものを選んでいます。
HAKUBA レンズペン
カメラのレンズを清掃するためのペンです。
僕は仕事で必要がない時でもカメラをぶら下げているので、ガジェットポーチに常備するようにしています。
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もちろんフォトグラファーとしての仕事の時にも役立ちます。
仕事道具の基本はバックアップを用意すること
以上、僕が仕事で持ち歩いているガジェットポーチとその中身を紹介しました。
ガジェット小物一つあるかないかで、その主であるiPhoneやiPad、Macなどのポテンシャルは大きく差がつきます。それが仕事道具ならなおさら。
ということで、僕が仕事道具で重視しているのはバックアップを用意しておくこと。2台のICレコーダー、2台のケーブルなどはその代表例です。
プライベートでここまでする必要はないと思いますが、何かの参考となれば幸いです。
