仕事効率化

プロなら重くても純正を。アップル「USB-C電源アダプタ」

15~16インチMacBook Proの魅力と弱点

source: Apple

2018年からメインMacとして「MacBook Pro 15インチ」を使用しています。

15〜16インチMacBook Proの魅力はいくつかありますが、なんといってもラップトップのMacにおける最高性能というパフォーマンスのアドバンテージは外せません。

「Capture One」のようなRAW現像ソフトから、「Premiere Pro」のような動画編集ソフトまで、処理の重いアプリケーションをデスクトップMac感覚で扱える。それが大きくて重い15~16インチMacBook Proのメリットです。

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しかし、その分15〜16インチMacBook Proは消費電力が大きめ。MacBook Airのように半日、iPad Proのように1日使うようなことはまずできません。

そのため電源アダプタの携帯は不可欠ですが、消費電力量にともないアダプタも最大級という欠点があります。

加熱する、小さな電源アダプタ需要

source: RAVPower

2019年にMacBook Pro 16インチが登場してからというもの、いよいよMacBook Proの積載電池容量は最大に。世界各国の主要な飛行機に積める規定値ギリギリの100Whとなりました。

これによって純正の電源アダプタは96Wとなり、大きさも過去最大級に。

そうした状況と窒化ガリウムという新素材の普及に伴い、最近では「小さな電源アダプタ」という製品カテゴリが盛り上がっています。

中でも、RAVPowerは90Wの高出力を小型ボディーで実現。

日常でのMacBook Pro 15~16インチの使用は、こちらでほぼ問題ないレベルとなっています(これまでこのカテゴリはAnkerの独壇場でしたが、最近はRAVPowerに勢いがありますね)。

失敗できない現場では、やっぱりアップル純正

source: Apple

しかし、いくら窒化ガリウムの小型電源アダプターが高出力化しようとも、イベントなど絶対に失敗できない現場で使うのは正直不安です。

多くのプロフォトグラファーが純正でレンズを揃えるように、「メーカー純正」にはメーカーによる動作保証などの安心が含まれています。

USBで広がった自由度。しかし相性問題で不安定に

特に電源周りは、USB化して以降、非純正が乱立し、ケーブルによる相性問題などが多発。

Macで走らせる処理の重さによっては、電源が接続しているのに充電が減っていくことも珍しくありません。

そうした状況も踏まえ、イベント会場でのMac使用や、一日中外出先で重い作業をしなければならない場合など、電力供給を切らすことのできない環境での仕事においては、僕は必ず純正アダプタを持っていくようにしています。

source: Apple

もちろんケーブルも純正品です。

規格が乱立しているUSB Type-Cでは相性問題が本当にシビアですので、ケーブルにはアダプタと同じかそれ以上に気を配る必要があると思います。

スマートではないかもしれませんが、仕事道具だからこそ、失敗できない現場で使うなら、値段や大きさ、重さでは測れない安心感を取るべきだと僕は考えています。

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照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

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