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小さな革命。無印良品の「スモールバスタオル」は満足感と効率化を両立

“サイズ感”が生む生活の豊かさ

たかがタオルですが、生活の中での存在感は小さくありません。

ミニマリスト界隈では「バスタオルじゃなくてハンドタオルでじゅうぶん」という意見を見かけますが、僕は絶対にバスタオル派です。その理由は、風呂上がりにふかふかのタオルで身体を包む感覚が好きだから。ハンドタオルでは水滴を拭き取ることはできても、気持ち良くないんですよね。

(そもそもミニマリストというわけではないのですが)「基本的には効率を突き詰めつつも、好きなことや気持ち良さを犠牲にはしたくない」というのが僕のスタンスですので、バスタオルをやめるつもりはありません。

そんな「バスタオル派」に、無印良品が新しい選択肢を提示してくれました。それが「スモールバスタオル」という新サイズです。

ひとまわり、あるいは0.5まわりほど通常のバスタオルより小さいのですが、よほど身長の高い人でない限りは十分に身体を包むことができます。「あ、これでじゅうぶんだ」とほとんどの人が感じられるのではないでしょうか? 

それでいて、お風呂場のスペース節約にも、乾燥機の時間節約にもつながります。ジャンルこそ違いますが、iPad miniのサイズ感以来の感動かもしれません。ちなみに僕は薄手より中厚手のほうが好みでした。

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照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

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