電動歯ブラシ「ドルツ」は最高
僕は基本的に電動歯ブラシユーザーです。
あのキュキュッと音がなるようなツルツルした磨き上がりは、普通の歯ブラシでは味わえない快感ですからね。
長年愛用しているのがパナソニックの音波振動歯ブラシ「ドルツ」。
最初は景品か何かでもらった携帯版「ポケットドルツ」を使い、その調子が良かったのでドックで充電する普通のモデルを購入し、それからもう6年以上はブラシを交換しながら使っています。
歯医者で「普通の歯ブラシ」の必要性を痛感
そんな「ドルツ最高!電動歯ブラシさえあればいい!」と思っていた僕ですが、ひさしぶりに歯医者の検診に行って、その考えを改めました。
しっかりと電動歯ブラシで歯垢を掃除できていたので、歯それ自体のコンディションは良かったのですが、歯茎がだいぶ衰えてしまったのです。具体的にはブラッシングするとすぐに歯茎から血が出るレベル。
いわゆる歯周病手前、あるいは軽い歯周病状態ですね。
思い返せば、数年前に歯医者通いをしていた時期にも「歯ブラシで歯茎をマッサージするように」と言われ、意識して歯磨き時に歯茎にもブラシを当てていました。
しかし「ドルツ」を使うようになってから、歯にばかりブラシを当ててしまっていたのです。
それは衰えるわけだ。
毛先が細めの歯ブラシを歯茎マッサージ専用に
というわけで、歯茎専用として「普通の歯ブラシ」を購入しました。
歯茎用ですので、硬めのブラシではなく毛先が細めのものをセレクト。
電動歯ブラシ後に、普通の歯ブラシでマッサージを行うようになってから、だいぶ歯茎の健康状態は改善されました。
歯茎に電動歯ブラシを当てることでもマッサージできるようですが、僕としてはイマイチだったので、ちょっと面倒ですが普通の歯ブラシを愛用しています。
「やはり自分の手を動かすことは重要…」と教訓を得た気がします。