健康 生活

「Apple Watch」活用術は“着けるだけ”

世間的には盛り上がっているのかそうでないのか分からない、スマートウォッチ。

僕は「Apple Watch Series 2」を愛用していますが、基本的には“着けるだけ”です。アプリで何かしようとか、誰かとコミュニケーションを取ろうとか、そんなことは考えていません。

そばにいてくれればいい。毎日の行動記録が意外と楽しい

テクノロジーはできるだけ自然であるべきで、それが存在していることを意識しなくてはならないようではストレスだと思います。

ということで、基本は“着けるだけ”。毎日の歩数や運動量、立っている時間、消費カロリー、心拍数等の自動計測をメイン用途としています。毎日着けているだけでiPhoneの純正アプリ「ヘルスケア」にデータが蓄積していきます。これが意外とランニングをはじめ毎日の活動のモチベーションにもつながります。

Series 2から防水仕様になったことにより、さらに使っていることを意識する必要がなくなりました。

Apple Watchは最強の目覚まし時計?

ただし、積極利用しているアプリがごく少数あります。そのひとつが「タイマー」。

というのも、Apple Watchは目覚まし時計として超優秀。電車の中でも、誰かに腕を揺すられるような振動でほぼ無音で起きられます。ちょっとした移動時間などでも寝過ごす心配なく休憩できるようになりました。

そしてタイマーは料理の際にも超便利。Siriに時間を指示して、あとは他の家事をしていれば時間通り教えてくれます。この辺は、いつも身につけていて、ポケットから取り出す必要もない腕時計型デバイスならでは。

要望は、薄型化とバッテリー強化

こうした使い方なので、バッテリーは2日持ちます。しかしそれでもまだプロダクトとしては未熟な印象。毎晩寝る前に充電するのは苦ではありませんが、睡眠状況もトラッキングしたいのが本音です。

とはいえ、もともと多くを期待していないこともあり、基本的には満足しています。

Apple Watch Series 2

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照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

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