健康 生活

「Apple Watch」活用術は“着けるだけ”

世間的には盛り上がっているのかそうでないのか分からない、スマートウォッチ。

僕は「Apple Watch Series 2」を愛用していますが、基本的には“着けるだけ”です。アプリで何かしようとか、誰かとコミュニケーションを取ろうとか、そんなことは考えていません。

そばにいてくれればいい。毎日の行動記録が意外と楽しい

テクノロジーはできるだけ自然であるべきで、それが存在していることを意識しなくてはならないようではストレスだと思います。

ということで、基本は“着けるだけ”。毎日の歩数や運動量、立っている時間、消費カロリー、心拍数等の自動計測をメイン用途としています。毎日着けているだけでiPhoneの純正アプリ「ヘルスケア」にデータが蓄積していきます。これが意外とランニングをはじめ毎日の活動のモチベーションにもつながります。

Series 2から防水仕様になったことにより、さらに使っていることを意識する必要がなくなりました。

Apple Watchは最強の目覚まし時計?

ただし、積極利用しているアプリがごく少数あります。そのひとつが「タイマー」。

というのも、Apple Watchは目覚まし時計として超優秀。電車の中でも、誰かに腕を揺すられるような振動でほぼ無音で起きられます。ちょっとした移動時間などでも寝過ごす心配なく休憩できるようになりました。

そしてタイマーは料理の際にも超便利。Siriに時間を指示して、あとは他の家事をしていれば時間通り教えてくれます。この辺は、いつも身につけていて、ポケットから取り出す必要もない腕時計型デバイスならでは。

要望は、薄型化とバッテリー強化

こうした使い方なので、バッテリーは2日持ちます。しかしそれでもまだプロダクトとしては未熟な印象。毎晩寝る前に充電するのは苦ではありませんが、睡眠状況もトラッキングしたいのが本音です。

とはいえ、もともと多くを期待していないこともあり、基本的には満足しています。

Apple Watch Series 2

モノ 生活

2021/1/2

小さな革命。無印良品の「スモールバスタオル」は満足感と効率化を両立

“サイズ感”が生む生活の豊かさ たかがタオルですが、生活の中での存在感は小さくありません。 ミニマリスト界隈では「バスタオルじゃなくてハンドタオルでじゅうぶん」という意見を見かけますが、僕は絶対にバスタオル派です。その理由は、風呂上がりにふかふかのタオルで身体を包む感覚が好きだから。ハンドタオルでは水滴を拭き取ることはできても、気持ち良くないんですよね。 (そもそもミニマリストというわけではないのですが)「基本的には効率を突き詰めつつも、好きなことや気持ち良さを犠牲にはしたくない」というのが僕のスタンスで ...

もっと読む

モノ 健康

2020/5/25

ランニングを続ける秘訣は、怪我を防ぐシューズを履くこと

目次 フリーランスにトレーニングは必要不可欠 ランニングシューズは初級者向けをセレクト ランニングのお供はApple WatchとAirPods Pro フリーランスにトレーニングは必要不可欠 フリーランスとして仕事をしている僕は、週6日でランニングをしています。 その目的は「生活のリズム作り」と「運動不足解消」。太りたくないですからね。 走るペースとしては、毎朝7kmを週6日。ケガを防ぐためにも、金曜日だけは走らずにウォーキングに留めています。 筋トレについては、現在ジムが営業中止状態ですので、Nint ...

もっと読む

モノ

2020/12/26

無線充電のメリットって?アップル限定「ぜんぶ充電するマット」を使って感じたこと

iPhoneやAirPods Proなど、身の回りの多くのデバイスが無線充電に対応するようになりました。 しかしアップルが発売を予定していた「AirPower」(iPhone、AirPods、Apple Watchすべてを無線充電する周辺機器)が技術的問題から発売中止となるなど、いまだ無線充電は発展途上という印象。 僕はアップルのオフィシャルストア限定で販売されている「Native Union Drop XL Wireless Charging Pad」を使っていますが、現状ではこれがもっとも“「AirP ...

もっと読む

モノ 写真

2020/6/18

ライカQ2やMレンズをマクロレンズ化する「ライカ エルプロ 52」

“スマホ時代の最強カメラ”である「ライカQ2」をさらに便利にするアイテム。 以前紹介した通り「ライカQ2」は、ライカの中でも特に使いやすく超高画質のカメラです。 ライカ Q2 Leica Amazon 楽天市場 というのも、ライカを代表するカメラであるMシリーズは、マニュアルフォーカスのみ&基本的に最短撮影距離70cmということでかなり使用感にクセがありますが、それに対して「ライカQ2」はオートフォーカスと近接撮影が可能なんです。 今回紹介する「ライカ エルプロ 52」は、そんなライカQ2やライカMレンズ ...

もっと読む

トラベル モノ

2021/8/3

EDC 2021年版。手ぶら時の持ち物が「iPhone 12 Pro」で減りました。

毎日持ち歩く、厳選された3アイテム iPhone 12 Proを購入して以来、毎日持ち歩くアイテム(EDC)が大きく変化しました。 もともと手ぶらで、持ち物は4つしかなかったのですが、3つあるいは3.5個まで絞ることができました。 1. iPhone 12 Pro & MagSafe レザーウォレット iPhone X以来3年ぶりにiPhoneを買い替えました。 もともと2007年のiPhone 3G以来、毎年買い替えていた“フリーク”だった僕も、近年はさすがにiPhoneについて冷め気味。しかし、さすが ...

もっと読む

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

-健康, 生活
-, , , , , , ,

Copyright© SATYOUTH , 2024 All Rights Reserved.