
インスタで火がついたとか、割り方で味が変わるとか、何かと話題の「明治 ザ・チョコレート」。
いわゆるサードウェーブ的なチョコレートムーブメント”ビーン・トゥ・バー”の流れを大手メーカーが取り入れた商品です。
この手の”クラフト感”を大手メーカーが取り入れたものといえば、クラフトビールに乗っかった大手ビール会社のミスり具合が印象的なのですが、これはとても上手く行っていると思います。パッケージも、割って食べるというスタイルも、徐々にバリエーションを増やしていくやり方も、1包装約100kcalというのも、全部ちょうどいい感じ。もちろんコンビニで買えるということも。
写真は赤ですが、ミルク感とカカオ感のバランスが良い紫色と、ナッツの香りが豊かな緑色が好みです。