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まずコレを導入して欲しい。自宅の快適性を底上げする家電「サーキュレーター」はボルネードがおすすめ

サーキュレーターは家電のポテンシャルを引き出す家電

僕はフリーランスとして自宅で仕事をする時間が長いため、仕事場としての部屋の快適性にはこだわています。

そんな長年の経験で感じているのは「部屋の空気は、快適性に直結する」ということ。空気のコンディションによって集中力、持続力、そして何より体調が変わってきます。

そんな部屋の空気づくりのキーアイテムが「サーキュレーター」です。

以前、“一年を通して常に大活躍する家電”として「ボルネードのサーキュレーター」を紹介しましたが、僕はサーキュレーターを一年中ほぼずっと電源ON状態で使っています。

つい先日、新品に買い換えたので、あらためてサーキュレーターがどんな製品か、そのメリットやデメリットを詳しく紹介しようと思います。

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サーキュレーターのメリット&デメリット

サーキュレーターのメリット👍

  • 夏も冬も、エアコンの効きが良くなる
  • 快適な空気づくりに。空気清浄機の効きが良くなる
  • ジメジメ&乾燥を解決。除湿機&加湿器の効きが良くなる
  • 春や梅雨に。そよ風を感じて快適性アップ

サーキュレーターのデメリット👎

  • 安物を使うと静音モードでもうるさい
  • 定期的なメンテナンスが必要

空気を循環させると部屋が快適になる理由

サーキュレーターでできることは、究極的にはただ一つ「空気を循環させる」ことです。

先ほど、以下4点をメリットとして紹介しました。

  • 夏も冬も、エアコンの効きが良くなる
  • 快適な空気づくりに。空気清浄機の効きが良くなる
  • ジメジメ&乾燥を解決。除湿機&加湿器の効きが良くなる
  • 春や梅雨に。そよ風を感じて快適性アップ

どれも魅力的なメリットですが、すべて「空気を循環させる」ということで得られる利点です。

source: VORNADO

この図の通り、サーキュレーターとは、強力な風を生み出して部屋の壁に当てて、空気を循環させる家電。

これによって何が起こるのかというと、部屋の空気の質(温度や湿度)が均一に近づいていくんです。

一般的に、暖かい空気は部屋の上部に、冷たい空気は床の方に溜まる傾向がありますが、サーキュレーターはこれらをかき混ぜて均一化してくれるというわけです。

要するに「サーキュレーターを使うと、エアコンの設定温度が控えめでOK」ということに。また快適な温度に近づく時間も短くなります。

そして、サーキュレーターのメリットは気温だけではありません。

「空気清浄機の近くだけきれいな空気になる」「加湿器の近くだけ潤っている」「除湿機の近くだけカラッとしている」といったありがちな問題も、空気の循環が解決してくれます。

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サーキュレーターの使い方:応用編

source: 無印良品

朝の仕事はじめに「強運転」でパワフル換気

僕は普段サーキュレーターを静音モード(一番弱い運転)で使っています。

しかし、部屋の換気をしたいときは「強」が役立ちます。

強力なうねりを持った直進性の強い風が出るため、窓を開けて外に向けてサーキュレーターを設置すると一気に部屋の空気が屋外に排出され、別の窓から外の新鮮な空気が部屋の中に入ってきます。

こうして、僕は朝の仕事はじめ前、まるで儀式のように換気をするようにしています。

無印良品の空気清浄機のジェットモードを組み合わせると、部屋中に風が吹いてテンションも上がりますよ。

梅雨や初夏、就寝時などに、快適な風を感じられる

デスクワークをする際、机の近くの壁や天井にサーキュレーターを向けると、ちょうど良い微風が感じられるようになります。

これによってエアコンを使うほどでない梅雨や初夏の時期も、ベタベタした空気が肌にまとわりつくことなく、気持ち良く過ごせます。

就寝時の寝苦しさ解消にも役立ちますよ。

ボルネードのサーキュレーターを選ぶ理由

さて、ここまでサーキュレーター一般の特徴やメリットを紹介してきましたが、どんなサーキュレーターを選んでもいいのかというと、そうではありません。

特に自宅で利用する場合、デメリットとして挙げた「安物を使うと静音モードでもうるさい」という点を甘く見ると痛い目に遭います。

僕自身、当初は3000円くらいの安いサーキュレーターを導入したのですが、とにかく静音モードでも音が不快でした。音量の大きさだけでなく、微妙に耳につく低音が含まれていて、気になって仕方なかったのです。

サーキュレーターの基本的な使い方は「静音モードでつけっぱなし」ですので、音には気を使いたいところです。

その点、ボルネードはサーキュレーターの代表的メーカーだけあって、クオリティーは間違いありません。

風の直進性やパワフルさはもちろんですが、しっかりと音響にも気を遣っている印象です。

僕が使っているモデルは中央のON/OFFダイヤルで3段階の風量調整できますが、基本的に最弱で運転させて使っています。

安心のために、異音がしたら買い替えよう

このようにサーキュレーターは本当におすすめの家電です。

ボルネードのサーキュレーターでも、ワンルーム用なら1万円もかかりません。それで一年中部屋の快適性を上げてくれると考えれば、間違いなく好コスパ製品と言えます。

ただし注意したいのは、一年中つけっ放しがデフォルトとなるため、正常に運転しているかどうかをチェックする必要があるという点。

定期的に掃除機でホコリを取るのはもちろんですが、運転時に異音がするようになった場合は、安全のためにも躊躇なく買い替えましょう。

僕はほぼ常に運転させて使っており、2年に1回は買い替えしています。

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照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

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