写真は人類の新たな言語
スマートフォン、そしてインスタグラムによって、写真の重要度はこれまでにないほど高まっています。それはロックダウン以降の世界において、さらに加速されることでしょう。
ネットワークやバーチャルが活動の場としての力を強めるにつれ、入力装置としてのカメラやマイク、出力装置としてのディスプレイやスピーカーは、より重要なアイテムとなるはずです。
最近Webカムとして小型ミラーレスカメラ「シグマfp」が評判となっていますが、それはまさに新たな潮流の一例と言えるでしょう。
シグマ fp 45mm F2.8 DG DN レンズキット
「高画質=信頼」という新たな価値観
「シグマfp」の例からも分かる通り「高画質・高音質であることが信頼性につながる」という時代がそこまで来ています。
iPhone以降、“時代の標準画角”となった28mmの超高品質レンズを搭載し、自在にトリミングできる高解像度センサーを採用した「ライカQ2」は、写真=言語時代における、ひとつの頂点と考えられます。
発売から約1年が経過しましたが、これから新たな価値が付与されるカメラの一つではないでしょうか。
こちらのnoteでライカQ2の長期使用レビューを書きましたので、ぜひご覧ください。
モノ 写真
2020/6/18
ライカQ2やMレンズをマクロレンズ化する「ライカ エルプロ 52」
“スマホ時代の最強カメラ”である「ライカQ2」をさらに便利にするアイテム。 以前紹介した通り「ライカQ2」は、ライカの中でも特に使いやすく超高画質のカメラです。 ライカ Q2 Leica Amazon 楽天市場 というのも、ライカを代表するカメラであるMシリーズは、マニュアルフォーカスのみ&基本的に最短撮影距離70cmということでかなり使用感にクセがありますが、それに対して「ライカQ2」はオートフォーカスと近接撮影が可能なんです。 今回紹介する「ライカ エルプロ 52」は、そんなライカQ2やライカMレンズ ...
もっと読む
モノ 写真
2020/5/23
世界でいちばん人気のフィルムカメラ「CONTAX T3」レビュー
写真家やセレブが愛用している人気フィルムカメラ 2010年代中盤から2020年現在にかけ、フィルムカメラブームが世界的に到来しています。 おそらくはインスタグラムのフィルターから始まり、VSCOによるフィルムシミュレーションを経由して、本物であるフィルムに広がっていったムーブメントではないかと思います。 note(ノート)365日ライカ:016 「フィルム風」はただの流行か?|#365leica|note そんなフィルムカメラブームの最高峰に位置するのが「CONTAX T3」。 この記事では、僕が愛用して ...
もっと読む
モノ 生活
2021/1/6
ダイソンの高級ドライヤー「Dyson Supersonic ionic」はコスパの塊。
噂のドライヤーを購入しました 「ダイソンのドライヤー『Dyson Supersonic ionic』が良いらしい」とは聞いていたのですが、約5万円の値段になかなか手が出ませんでした。しかし、昨年思い切って購入。 それから数ヶ月利用していますが、結論から言うと本当によかったです。 マジメな話、もはやダイソンについて「掃除機じゃなく、ドライヤー会社なのでは?」と思っているくらいです。 メリットその1:とにかく乾くのが早い 何が良いかというと、とにかく乾くのが早い。 強烈な風が塊になって出てくるイメージで、おも ...
もっと読む
モノ 写真
2020/5/23
「CONTAX T3」を修理に出し、リペアセンター諏訪から返ってきました
目次 フィルムカメラ「CONTAX T3」を修理に出しました 「CONTAX T3」の修理理由:フィルムの巻き上げ不具合 リペアセンター諏訪に修理依頼してからの流れ 「CONTAX T3」修理の見積内容と作業内容 修理内容はバッチリ&点検も丁寧でした 「CONTAX T3」の修理価格 すでに欠品パーツあり。できるだけ長く修理対応して欲しい フィルムカメラ「CONTAX T3」を修理に出しました 「CONTAX T3」はおそらく現在もっとも人気があるフィルムカメラです。 フランク・オーシャン、ソフィア・コッ ...
もっと読む
モノ 音楽
2020/6/9
レコード針の選び方。DJ用ではなくオーディオ用ナガオカ「MP-150」を愛用する理由
レコードを聴くには「針(カートリッジ)」が必要 レコードを聴くためのプレーヤーとして、テクニクス「SL-1200MK6」を愛用していることを先日紹介しました。 しかし、「SL-1200MK6」だけでレコードを聴くことはできません。 必要なものがすべて揃ったオールインワンのプレーヤーもありますが、「SL-1200MK6」の場合は針(カートリッジ)、フォノイコライザー、スピーカーをそれぞれ用意しなければいけないのです。 この記事では、レコード針の選び方を解説し、僕が愛用している高音質かつオールジャンルに対応し ...
もっと読む
