UPDATE:2020年最新レビューを追加しました
-
-
ソニー「初代α7S」は2020年も使える“現役ミラーレスカメラの名機”
2020年の視点から見る「ソニーα7S」 昨年2019年に、2014年発売のデジタルカメラ「ソニーα7S(以下a7S): ...
続きを見る
大型化するミラーレスカメラに違和感
先日「α7RIII」を手放した旨を書きました。
その大きな理由は、大型化したボディや大容量データ等による“取り回しの悪さ”と、それによる“ワクワクの欠如”。
せっかくミラーレス化によって小型軽量化できたはずなのに、いつのまにか大きく重く“一眼レフ化”してしまったという印象なのです。
もちろんEVFなどのメリットは健在ではありますが、単純にどうにもワクワクしない。初めは“気軽にぶん回せる高画素機”という未来感にドキドキしましたが、GR IIを購入して以来、仕事以外ではほぼ使わなくなってしまいました。
再評価の波が来ている「a7S」に注目

そこで新しく購入したのが「α7S」。2014年発売の初代です。
決め手は「軽量・コンパクト」「階調の美しさ」「高感度性能」。画素数こそ落ちますが、それもひっくるめ、Webメディアへの掲載が主な用途である自分にとっては「最適解」だと感じました。
そして、実は2018年、あえて「α7S」を購入した方々や、あらためて再評価する動きが自分の観測範囲内で目立っていました。
PHOTO YODOBASHI 忘れ得ぬ名機たち Vo.2
An Ordinary Life Sony α7s (ILCE-7S)を手に入れた
フイルム写真よ、さようなら#9 「カメラは、もう、買わない、だってソニーA7Sがあるから」
α7Sという最強のカメラについて
こうした方々の強烈な愛情も決め手の一つ…いや、かなり重要なポイントでした。
早速いくつかの撮影仕事で導入しておりますので、使用感などについてはまた後日ご紹介しようと思います。
UPDATE:最新レビューを追加しました
ソニー「初代α7S」は2020年も使える“現役カメラ”
UPDATE:ライカのアポズミクロンをa7Sで使ってみました
ソニー α7S ボディ [ILCE-7S BQ] 《納期約2週間》
モノ 音楽
2020/6/8
レコードを聴くなら“最強の定番”プレーヤー「SL-1200MK6」がおすすめ
まっさきにおすすめしたいレコードプレーヤー ”レコードブーム”と言われるようになり、もはや10年以上が経過している気がし ...
もっと読む
モノ
2020/12/26
無線充電のメリットって?アップル限定「ぜんぶ充電するマット」を使って感じたこと
iPhoneやAirPods Proなど、身の回りの多くのデバイスが無線充電に対応するようになりました。 しかしアップルが発売を予定していた「AirPower」(iPhone、AirPods、Apple Watchすべてを無線充電する周辺機器)が技術的問題から発売中止となるなど、いまだ無線充電は発展途上という印象。 僕はアップルのオフィシャルストア限定で販売されている「Native Union Drop XL Wireless Charging Pad」を使っていますが、現状ではこれがもっとも“「AirP ...
もっと読む
モノ 音楽
2020/6/9
レコード針の選び方。DJ用ではなくオーディオ用ナガオカ「MP-150」を愛用する理由
レコードを聴くには「針(カートリッジ)」が必要 レコードを聴くためのプレーヤーとして、テクニクス「SL-1200MK6」を愛用していることを先日紹介しました。 しかし、「SL-1200MK6」だけでレコードを聴くことはできません。 必要なものがすべて揃ったオールインワンのプレーヤーもありますが、「SL-1200MK6」の場合は針(カートリッジ)、フォノイコライザー、スピーカーをそれぞれ用意しなければいけないのです。 この記事では、レコード針の選び方を解説し、僕が愛用している高音質かつオールジャンルに対応し ...
もっと読む
トラベル モノ
2021/8/3
EDC 2021年版。手ぶら時の持ち物が「iPhone 12 Pro」で減りました。
毎日持ち歩く、厳選された3アイテム iPhone 12 Proを購入して以来、毎日持ち歩くアイテム(EDC)が大きく変化しました。 もともと手ぶらで、持ち物は4つしかなかったのですが、3つあるいは3.5個まで絞ることができました。 1. iPhone 12 Pro & MagSafe レザーウォレット iPhone X以来3年ぶりにiPhoneを買い替えました。 もともと2007年のiPhone 3G以来、毎年買い替えていた“フリーク”だった僕も、近年はさすがにiPhoneについて冷め気味。しかし、さすが ...
もっと読む
モノ 写真
2020/5/23
世界でいちばん人気のフィルムカメラ「CONTAX T3」レビュー
写真家やセレブが愛用している人気フィルムカメラ 2010年代中盤から2020年現在にかけ、フィルムカメラブームが世界的に到来しています。 おそらくはインスタグラムのフィルターから始まり、VSCOによるフィルムシミュレーションを経由して、本物であるフィルムに広がっていったムーブメントではないかと思います。 note(ノート)365日ライカ:016 「フィルム風」はただの流行か?|#365leica|note そんなフィルムカメラブームの最高峰に位置するのが「CONTAX T3」。 この記事では、僕が愛用して ...
もっと読む
