写真

優れた精神論は、優れたハウツーになる。鈴木心「写真がうまくなっちゃう7のこと」

写真家・鈴木心の著作「写真がうまくなっちゃう7のことを購入しました。

鈴木氏の完全自費出版による、“写真”を巡るTwittereユーザーとの質疑応答を元にした書籍で、ほぼ全編が一問一答の見開きページで構成されています。

よくある“一眼レフで上手な写真を撮る方法”みたいな教則ムックとは違い、実例付きでOK写真とNG写真を比較するようなページや、撮影用語が飛び交うインタビューなどはありません。

誤解を生む表現かもしれませんが、基本的には“精神論”です。

なぜ写真を撮るのか?

7章立の構成で1章目が「目的」であることが象徴的ではないでしょうか。

写真とどう向き合うか、つまりなぜ写真を撮るのかという“根本”が無ければ、良い写真も悪い写真もない。それは多くの“決断”を求められる写真家が最初に行う最初の決断である。

そうしたスタート地点を持つことは、ハイファイもローファイも自由に行き来できる時代において、写真に限らずとも必要な、最高のハウツーだと思います。

Twitterユーザーからの質問ページは、白地に青文字。鈴木氏が回答する奇数ページは、青地に白抜き文字。こうした構成により、小口は美しいライトブルーに。質問と回答で構成された本書を象徴するディテールです。

最後に、個人的にいちばんグッときた6章「そうぞう」のまとめ文の一部を紹介します。

依頼する人 撮られる人
撮る人 見る人

それぞれが、自分のすき、を乗り越えていくことが
作り手の想像力と受け手の想像力を生み出します。

鈴木心写真店

モノ 生活

2021/1/6

ダイソンの高級ドライヤー「Dyson Supersonic ionic」はコスパの塊。

噂のドライヤーを購入しました 「ダイソンのドライヤー『Dyson Supersonic ionic』が良いらしい」とは聞いていたのですが、約5万円の値段になかなか手が出ませんでした。しかし、昨年思い切って購入。 それから数ヶ月利用していますが、結論から言うと本当によかったです。 マジメな話、もはやダイソンについて「掃除機じゃなく、ドライヤー会社なのでは?」と思っているくらいです。 メリットその1:とにかく乾くのが早い 何が良いかというと、とにかく乾くのが早い。 強烈な風が塊になって出てくるイメージで、おも ...

もっと読む

モノ 写真

2020/5/23

世界でいちばん人気のフィルムカメラ「CONTAX T3」レビュー

写真家やセレブが愛用している人気フィルムカメラ 2010年代中盤から2020年現在にかけ、フィルムカメラブームが世界的に到来しています。 おそらくはインスタグラムのフィルターから始まり、VSCOによるフィルムシミュレーションを経由して、本物であるフィルムに広がっていったムーブメントではないかと思います。 note(ノート)365日ライカ:016 「フィルム風」はただの流行か?|#365leica|note そんなフィルムカメラブームの最高峰に位置するのが「CONTAX T3」。 この記事では、僕が愛用して ...

もっと読む

モノ 音楽

2020/6/10

定番フォノイコライザー「AT-PEQ3」を、テクニクス「SL-1200」のお供に愛用しています

目次 アナログレコード用のロングセラー製品 高価なDJミキサーより音が良い? アナログレコード用のロングセラー製品 最近のレコードプレーヤーは、RCA(赤白)ケーブルやステレオミニプラグでそのままスピーカーに接続できるばかりか、Bluetoothを内蔵しているものも増えています。 しかしテクニクスの定番ターンテーブル「SL-1200」シリーズは、フォノイコライザーと呼ばれる機械、あるいはフォノイコライザーを内蔵したミキサーやアンプを通さなければスピーカーから音を出すことができません。 そこで僕が使用してい ...

もっと読む

モノ 写真

2020/6/18

ライカQ2やMレンズをマクロレンズ化する「ライカ エルプロ 52」

“スマホ時代の最強カメラ”である「ライカQ2」をさらに便利にするアイテム。 以前紹介した通り「ライカQ2」は、ライカの中でも特に使いやすく超高画質のカメラです。 ライカ Q2 Leica Amazon 楽天市場 というのも、ライカを代表するカメラであるMシリーズは、マニュアルフォーカスのみ&基本的に最短撮影距離70cmということでかなり使用感にクセがありますが、それに対して「ライカQ2」はオートフォーカスと近接撮影が可能なんです。 今回紹介する「ライカ エルプロ 52」は、そんなライカQ2やライカMレンズ ...

もっと読む

モノ 音楽

2020/6/8

レコードを聴くなら“最強の定番”プレーヤー「SL-1200MK6」がおすすめ

まっさきにおすすめしたいレコードプレーヤー ”レコードブーム”と言われるようになり、もはや10年以上が経過している気がし ...

もっと読む

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

-写真
-, ,

Copyright© SATYOUTH , 2026 All Rights Reserved.