健康 生活

ミネラルウォーター代と配送負担軽減のために。「浄水器」を導入してみた

ミネラルウォーター飲んでますか?

東京都内に暮らす僕も日常的にミネラルウォーターを飲んでいます。飲用としてはペリエ等の炭酸水、そして料理用には2リットル入りペットボトルの水と使い分けています。

調査によると、日本のミネラルウォーター消費量は2019年で一人当たり31.7リットル。これは2005年の14.4リットルから、14年間で2倍以上になっている計算となります。

ロックダウンしたNYのレポートを読み、「浄水器」を導入

そんなミネラルウォーターのヘビーユーザーである僕ですが、ロックダウンしたNYに在住している日本人の方のnoteを読み、「浄水器」を導入してみました。

NYと違い、東京都心部でも水道水は十分に飲めるクオリティーだと思いますが、極力QOLを落とさずにミネラルウォーター代を節約しつつ、配送業者の方々への負担を軽減できればというのが、導入の理由です。

毎月2リットルのペットボトルを9本、炭酸水を2週間に2箱ほどまとめ買いしていたので、その大部分をこの浄水器で賄えるのなら、それは良いことだと思いました(震災に対応するため、水の備蓄は切らさないようにしますが)。

「真水も出せるんですね」初めて使った浄水器に驚いた

これまで僕は浄水器というものを使ったことがなかったのですが、取り付けは蛇口に合わせた器具(6種類附属していました)を選んでねじるだけで、特別な工具はいりませんでした。

3ヶ月ごとに交換するというフィルターを取り付け、水を出してみると、出口が2つあることに気づきます。

  • フィルターを通した水
  • 真水(シャワー)
  • 真水(通常)

といった具合に、フィルターを通した水だけでなく、真水もそのまま出せるようになっているようです。フィルターを通した水は勢いが弱いのですが、真水も出せることによって洗い物にも困りません。

自炊に遠慮なくきれいな水が使えるようになった

僕が住んでいるのは築浅のマンションということもあり、もともと水道水の品質に問題はありませんでしたが、フィルターを通した水は雑味が薄れまろやかになっているのは感じられます。

それよりも個人的にポイントが高いのは、自炊に濾過された水が使えるということ。これまで、お米を炊くときはともかく、パスタを茹でる際などはミネラルウォーターを使うか水道水を使うか迷う部分がありましたが、浄水器を通した水なら罪悪感なく料理に使えるのです。

「極力QOLを落とさずにミネラルウォーター代を節約しつつ、配送業者の方々への負担を軽減したい」と思って導入した浄水器ですが、むしろQOL上がった気がしています。

created by Rinker
三菱レイヨン・クリンスイ
¥3,180 (2025/11/21 15:18:24時点 Amazon調べ-詳細)

生活

2020/5/13

防災やアウトドアのための“大きなモバイル”バッテリー「Anker PowerHouse 200」

目次 震災時にもスマートフォンと電源は死守したい 大きい。でも“モバイル”なバッテリー メリット&デメリット USB T ...

もっと読む

生活

2020/5/3

業務用っぽいパッケージに一目惚れ。無印良品「バスソルト」

領収書を整理するためのファイルを買いに行った無印良品で「バスソルト」をジャケ買いしました。 英語併記のラベルを見る限り、香港と台湾、韓国でもこのまま販売されているようで、各国での値段も並んでいます。 僕は美大でデザインを専攻していたこともあり、こういう目的と手段が一致している業務用的なデザインにとても惹かれます。 瀬戸内海の塩バスソルト・レモングラスの香り 500g

もっと読む

生活

2020/5/3

自宅仕事にベストマッチ。バルミューダの炊飯器「BALMUDA The Gohan 」

炊飯器をバルミューダの「BALMUDA The Gohan」に買い替えました。 先日、6年近く愛用していた炊飯器の調子が悪くなってしまい、緊急事態宣言による外出自粛や飲食店の休業が相次ぐ中「これはまずい」と、すぐに炊飯器をネットで物色してみることに。 僕は自宅では白米ではなく玄米しか食べないので、玄米用の炊飯器を探したのですが、どうもいまいち。はっきり言えばちょっと怪しい製品が多いのです。 そこで「せっかくならネタになるものを」という職業病(?)が発動し、気になっていたバルミューダの炊飯器「BALMUDA ...

もっと読む

生活

2020/6/6

無印良品「食器用洗剤」に見る“ローソンが無印なら炎上しなかった問題”

リニューアルしたローソンPBのパッケージが賛否両論 近頃、ローソンのPB製品のパッケージを巡って議論が起こっています。 ...

もっと読む

ディプティックのルームフレグランス「シプレ(CYPRE)」

生活

2020/5/3

外出自粛の気分転換に「ルームスプレー」がおすすめ

リモートワークや自宅時間の充実に役立つのは、何もデジタルガジェットだけではありません。 通勤時間が無くなると生活にリズムがなくなってしまいがち。また、同じ姿勢でデスクに向かい続けていると、どうしても気分はマンネリ化してしまいます。 自律神経に作用する香りでリフレッシュ&生活にリズムを そこで積極的に活用したいのが“香り”です。 朝仕事を始める前に、作業に飽きてきたけどもうひとがんばりしたいときに、ルームスプレーをワンプッシュ。すると自然と気分がリフレッシュできます。 さらに、これを同じ香りで続けていると、 ...

もっと読む

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

照沼健太

編集者・ライター・写真家・音楽評論家。2014年より2016年末までユニバーサル ミュージックジャパンのオウンドメディア『AMP』編集長を務め、並行してライフスタイルメディア『ROOMIE』に編集部員として参画。現在は音楽・カルチャー・広告等の分野にてコンテンツ制作やプロデュースを行っています。

-健康, 生活
-, , , , ,

Copyright© SATYOUTH , 2025 All Rights Reserved.